その1 盤外戦

 三味線(ブラフ・ハッタリ)について、というかマジックの周りの行為の考え方について。利己的な話をすると、あたしゃシャミよりも「may(してもよい)」の扱いを先に明文化してくんないかなー、と思ったり。あたしゃジャッジとして不適切な事に「顔に出る」人間でして、テーブルジャッジなんかしてると最悪です。そんな人間がエクステンデッドなんかのテーブルジャッジなんかやって、マスティコアなんざ使われた日にゃぁもぉ(笑)。
 という訳で、明文化してくれないですかねぇ「"may(してもよい)"については、選択したかどうか相互に確認してからプレイを進める」みたいな感じにしてくれれば、テーブルジャッジしてても安心なんですけど。マスティコアのアップキープ時に、アップキープコストを支払うかどうか決めずにドローしたから「アップキープコストを支払わずにドローしましたね。マスティコアのアップキープコストを支払わなかったとみなしますので墓地に置いて下さい」とするのではなく、ドローする前に「マスティコアを維持しますか? サクりますか?」と、対戦相手が必ず確認しなければならない、というルールになれば、テーブルジャッジしてても一方のプレイヤーから「ジャッジが対戦相手に助言した」とか言われなくて済むようになるんですが。

# 実は既にそうなってるのかもしれないが、この文章書く前にフロアルールや詳細ルール、トーナメントルールをざっくり読み返しても、それらしい記述は見つけられんかった。無いのか探し方が下手なのかは不明。