コミケ2日目

 コミケ初日は仕事納めだったので、コミケ二日目が自分のコミケ
 色々と問題があるんで書かないけど、何故か自分が所属する買出し部隊の構成員全員がチケを持つ状況で何故だか会場内で最終分担の打ち合せ。
・色々とあいさつ
 最終ミーティング完了後、こっちは■有給幻想曲■さんにカラーイラストカードの新作を委託してもらいに西館へGo! いつものように電源無しゲーム系をうろうろと。ライさんに挨拶してPiYOさんに挨拶してエンペラー御夫妻に挨拶してBurnさんに挨拶。 電源無しの世界も広いようで狭いようで。
・「通路に立ち止まらないでください! 御自分のサークルに戻って下さい!!」
 委託を済ませて東にかけ戻り。↑の台詞を幾度と無く聞いてしまった自分はダメ人間ですルール守れない人間です、げんしけん5巻P111の朽木クン未満の存在です。 …で、同類の方々と談笑しちゃう時点で、かなり人としていけない部類だと自覚してます。(「うーむ、今回の『男屋』前のスタッフの動きは見事」「たしかに。この時間帯で2人で列を作らせない動きっぷりは賞賛に値しますな」 …ダメダメだ)
 10時開場と同時に男屋とオタクビームメコンデルタを押さえて自分の業務分担は完了。 あとはひたすら自分の趣味系を買い漁る。自衛隊とか管制官とか引っ越しとか、キャットルーキーのファンジンとか(節操無いなー)
・立体。
 昼前に西に行き、Yossyさんとこに挨拶。「あ、アラジンさん。『じらいげん』の荷物受け取りがまだなんで、ちょっと店番してもらえますか?」 …はい? 
 まぁ自分の買い出しは済んでたんで、喜んで店番。Yossyさんには(申し訳ないんで)委託お願いしていなかったのに、自分のカードを委託して置いてもらってるから、これくらいはしなきゃね。  …で、隣のブースに居られた心輝浪さん(?:…多分)に「アラジンさんですか?」といきなし声かけられてビビリ入ったり。人の顔と名前覚えられないので、失礼してしまったのかと不安になるのが多々。 無事荷物受け取りが済んだので、そこからワンダリング。わなわなの大久保さん所行って新作カードをプレゼントしたりとか、なぜかシナリオ書きが顔見知りの『やおよろず工房』さん所行って物を買ったり。
・「よい御年を」「?!?」
 基本的に、売り子さんには一声かけて買うようにしてる。んで、時期が時期だけにこっちは離れ際に「それでは、良い御年を」と言って別のところに行こうとするんだが、売り子の人10人が10人、ビックリした顔をしてくれる。そんなに廃れた挨拶の言葉なのかなぁ?
・「アラジンさんに会って、今日ボクが会ったジャッジのレベル合計が17になりました!」
  名前を伏せる気も起きないが、Ume-Nao様さんと会場内で会った時の彼の第一声。だから、コミケ会場に存在するジャッジだけで、香港くらいの小さいグランプリだったら余裕で運営できるんだってばよ。Yossyさんのサークルに来てたジャッジだけでPTQくらいだったら鼻歌混じりに廻せる状況だったし。
・「…えっちの好み『眼鏡の気弱な女の子が虐められる』系でしょ?」「何で分かるんですか?!」「そりゃ、買った本9冊見れば、そいつの好みの10冊目くらいは見えるよ」
 …こっちの話の時は、相手の名を伏せておくか。 自分、人が買う同人誌が非常に気になるタチで、自分が知らない素晴らしい物を、目の前に居る人間が持っているのではないかと思うと居ても立ってもいられなくなる。で、いつもの様に、彼が収穫したブツをざっと表紙だけ確認し(恐らく20冊を8秒くらい見ただけの筈)、彼のえっちの好みを類推してみる。「『眼鏡の気弱な女の子が虐められる』系でしょ?」 どうやら当たったらしい。昔、7〜8年前だったら、エロ漫画のソムリエが出来たのだが、流石に最近は作家層が増えすぎて出来なくなったなぁ。
# ソムリエ:昔、自分の友人が使っていたネタなのだが。「アダルトビデオの好みの女優9人名前を挙げてみたまえ、オレがお前が最もハマる10人目の女優の名を言ってやる」と「AV女優のソムリエ」を名乗っていた時期があり。自分もそれに近い事をえっちなマンガを描く絵師名で出来た。
・マリア様がオフィシャル
 二日目西のエンスー系「すきやき工房」さん所で売っていたコピー誌を見て大爆笑する。『マリみて』+『ジムカーナ』! この時点で、日本国内でも読み手が3桁居るかどうかのネタだと思う。祥子様が祐巳の車を一目見て「待って アライメントが、曲がっていてよ」と声を掛ける…ってな4コマがいくつも入っていたり。ここは夏コミの時もチェック入れねば。(WebサイトはM.A.D WORKS*1さん。)