VS

 スイスラウンド終えて仕事なくなった時点で、VSの勝手講習会。 …面白い! 30分1本勝負に特化したシステム。プレイヤーはドカドカ引いてドカドカ出してライフも20点の2.5倍の50点からドカドカ削れる。この面白さはマジックで「ん?」と思ってたところを全て解消できてる気がする。 不満なところは(バットマンとジョーカーの構築済みを数回プレイしただけで評価するのは何だけど、) 構築時にマナカーブを意識するのは更に強まった感じがするのと、1本勝負・速攻系なので、シーソーゲームが終わって天秤が一方に傾き始めたら逆転するのが難しい感じがするところ。事故ったら即死な雰囲気が感じられたかな。 もしかしたらちゃんと構築すればそういうところも無いのかもしれないけど、現時点だとそう感じた。

 売れるかどうかだけど、現時点だとちょっと自分は否定的。なんでかってーと、モンコレとかカノンとかガサラギとか大戦略とかリセとか、置く場所が配置という形で決まってるゲームは、日本では伸び悩んでる気がする。マジック・ポケモン遊戯王ガンダムウォーデュエルマスターズ、という流れで比較すれば、前衛・後衛というのは日本のTCGではあんま馴染んでないように見えません? ちょっと偏見入ってるけど。