他所様の日記を見て。

http://diarynote.jp/d/57008/20041024.html
 (ちなみに、この事件に関しては、この日記以外からの情報は一切知りません。A・Bがどういうプレイヤーなのか、実際のプレイの状況はどうなのか、周りの雰囲気やジャッジの巡回状況はどうなのか、などなど別情報があれば評価はいくらでも一転します)

 最初この日記読んで「何が問題だったのかしらん?」とアタシャ思ってしまったのですが、それは自分だけではなくロボトミー全盛期の時代を生き抜いたプレイヤーの何割かはそうだと思いたい。
ロボトミーにしても頭蓋の摘出にしても、最後に山札をシャフルするのは「山札のオーナー」(正確に言えば呪文の対象になったプレイヤー)。 …んでもって、なんでAがBの山札をシャフルしてるの? その時点でおかしいやろ? だってロボトミーを使われて、最も屈辱的なトコロは、対戦相手にデッキの中身好き勝手見られて、「ふぅーん」とか「こんなの入っているんだぁ〜」とか「コレ4枚入っていないんだ〜」とか小声で呟きされつつ、その挙句「じゃぁ最後に(自分がやるのダルいから)シャッフルお願い致しますね (…勝ちカードは全部抜いておきましたけどね、ハァッハッハッハァ〜!)」と言われる事やろ?(為念。括弧内の台詞は脳内妄想。ホントに言われたらあたしゃジャッジ呼ぶ)
 冗談はさておき、カードのテキスト通り、呪文の対象になったプレイヤーに本人の山札をシャフルさせていれば(≒正しいプレイングを行っていれば)、相手が墓地のカードを出すなんて事は起きないし、出されてもシャフルするなんて間違いは起きない筈。 最初、そう思っていたから「なんでそういうミスプレイが起きるの?」と理解できなかったワケです。