もう一人の自分

 ネットやWebで色々と問題発言やって、実際にも嫌われていて、マジックのイベントを廻して…。彼はもう一人の自分なんだよね。同属嫌悪があると言ってもいい。 もし、自分にあてはまる条件の何かが欠けていれば、そしてその欠けたかけらのどれかが彼に在ったら、立場は逆転していたのかもしれない。
 もし東京近郊に住んでいなかったら? もしパソコン通信でマジックの友人を多く増やしてなかったら? もしトーナメントセンターの会員でなかったら? もし、自分を導いてくれる人が居なかったら? もし…、…教えてくれるジャッジが、本線と異なる路線をひた走るジャッジだったら…?  同情はするが、同情だけだね。
 マジックに不満があったら、自分で動けばそれなりに前に進んでくれる。イベントに参加し続ければイヤでも仲間は増えていく。そうやってオレは、この位置にしがみついてるし、更に前に進もうとしてる。