新PGにおける、裏側の注意

 表側の注意事項なんぞは http://diarynote.jp/d/74598/ に任せます。こっちは裏側。
 今後は対戦相手のプレイミスを見逃したままゲームを続けたら、見逃した方にも警告が出ます。 それを踏まえて裏側の実例。
 プレイヤーAが《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》をコントロールしている時、Aがアップキープ時のドローを忘れて通常ドローしてしまった。プレイヤーAと、その対戦相手Bが、「最もしてはならない行為は何か?」
 正解:「今のミス、正直にジャッジに言ったらお互いに警告食らうじゃない。だからコッチで処理しちゃおうぜ」と内密で処理しようとすること。
 …もし、これがジャッジにバレたら、もし私がヘッドジャッジだったら、それが千葉ドラだとしても最低でもジャッジステーションに呼び出してのインタビューですよ。それからはヘッドジャッジ判断だから断定はしないけど、「トーナメントの状況を正しくジャッジに伝えなかった、しかも故意で。」という判断を下したら、スコア偽造とか結果偽造とかと同じ扱いになる可能性さえあります。

 では、どうするのがいいのか? 当然「ジャッジを呼ぶ」。 先に書いておきますが、対戦相手のプレイミスの見逃しについて、ジャッジは警告からゲームロスやマッチロスへのペナルティの格上げは軽軽しくするな、とペナルティガイドラインで明記されてます。何故かと言えば、Bさんが「さっきペナルティを受けて今回も見逃しをしてしまったから今度はゲームロスになっちゃう、だからジャッジに言わない方が無難だ」と思うような事があってはいけないから。

 あと、今までは明記されていませんでしたが、あまりに当たり前すぎて馬鹿らしくて書かれていなかったようなペナルティが追加されました。「人のカード(やフィギア)を盗んだらDQP」 当たり前だっ!!