参加者注意書き、暴論編
# あくまで暴論編です。偏ってます。正しい奴はタカラトミーらへんで探して見て下さいな。
## どれくらい偏ってるかというと「トライXで万全」「ピーカン不許可」「頭上の余白は敵だ」くらい。
1.持参物
スタンダードのデッキ、ボールペンなど消しゴムで消えない筆記用具、+1/+1カウンターやトークンなど使う可能性が有る場合はトークンカードやサイコロなど、ライフを数える為のメモ用紙。
・「スリーブは新品に換えとけ!!」 「同じ様に汚れている」スリーブは、マークドだ!
スリーブについての注意はこちらも参照。http://diarynote.jp/d/74598/20070628.html
・「無地・模様なし・ホログラムなし・不透明のスリーブ以外は、デッキチェックを食らう可能性が上がる」 ウルトラプロのマジックのロゴ入りとか、天使の絵入りとか、そういうのも含めて。
・「Foilの枚数は0枚か75枚!!」 フォイルカードは使わない。最悪でもカード持っていないのでフォイルを使う場合は、散らす事。
例えば、《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash,Heir to Blackblade》はプレリカードしか無い、という場合。
その場合、フォイルカードがコーラシュだけだったら、『印の付いたカード(重度)』のペナルティ。なので、土地で数枚(それも、ギルドランドと基本土地とダメージランドで1枚づつとか)、ソーサリーで数枚、アーティファクトで数枚、インスタントで数枚、と「フォイルカードだけ抜こうとしても、目的のカードは抜けない」という状況にすれば、ペナなしか、最悪でも『印の付いたカード(軽度)』。
# 去年は《鬼の下僕、墨目/Ink-Eyes, Servant of Oni》だったんだよなぁ、プレリカード。
・「デッキリストは事前に印刷して来い!!」
パソコンで入力印刷してくれば、登録ミスは起きないし慌てる必要もない。現地についてから、周りの様子を見てからサイドボードを決めるなら、サイドボードを変えたデッキ登録用紙を何枚も持ってくる方が、サイドボードを空欄にしてくるよりも記入洩れのミスを避けられるし、冷静にサイドボードを決められる。
・「筆記用具は、黒のボールペン!!」 鉛筆・シャーペンはガキのおもちゃ。大人は黙ってボールペン。万年筆でもいいが取扱面倒だし。
・「100均で、サイコロ買って来るが吉!!」
トークン、+1/+1カウンター、先攻後攻の選択、《惑乱の死霊/Hypnotic Specter》でカード抜かれる時の無作為の選択など、サイコロは万能道具。100均で8個入りを一個買えば、いくつか無くしても、キレメロクでトークン出しても大丈夫。
・「ライフカウントは、紙で書け!!」 自分と相手のライフをメモれば、ライフの行き違いも無い。ついでにメモ書きにも使える。《物語の円/Story Circle》で、宣言した色をメモれば誤解も生まない。
2.プレイング
・「ジャッジは呼ばれる為に居る!!」 気を使うな、悩むな、恥ずかしいと感じるな。三千円支払ってるんだから使って当然と考えろ! ルールで分からない、相手が言ってる事が分からない、もめてる。そんなのをなくして解決して、スムーズにトーナメントを進行させる為にジャッジが居る。自分が知らずに相手が説明するルールや裁定は、50%間違えている! あとでぼやくな愚痴るなBlogに書くな、愚痴るならジャッジを呼べ。
・「遅延されたら、残り時間があるうちにジャッジ呼べ!!」 試合時間50分は双方に与えられた時間。3ゲーム目に入るなら、双方シャフルを3回して9分費やしている筈なので、自分のゲーム持ち時間は20分しかない筈。自分の持ち時間を守る為に、相手が自分の持ち時間を使い切り、侵食してきそうだったらジャッジを呼べ。のこり5分でジャッジ呼ばれても何も出来ない。終わってからだと、更に何も出来ない。
・「デッキケースの中にはメインボード60枚(以上)とサイドボード15枚以外、マジックのカードを入れるな!」
「そのカード、最後までサイドボードにしようか考えてた奴で入れっぱなしにしてました。スリーブ外していたので混ざりませんよ」「トークン代わりに使ってました。デッキのカードとスリーブ変えていますよ」 という言い訳を良く聞きますが、それを認めるとイカサマ師が真似します。 「貴方にその気があろうか無かろうが、サマ師に一方的に受益させない為に罰則が出ます」 同じ事を繰り返したら、それはサマ目的だと見なしますので。 誤解されたくない人はカバンの中にでもサイドボード候補のカードは仕舞って、机上には60枚(以上)+15枚だけにして、それ以外のカードは試合中に手の届かない所に仕舞っておく。
3.シャフル
・「サマ師は殺せ!!」
相手のシャフルがサマっぽかったら(適当だったら? はっきり確証はないけど仕込んでいそうだったら?) ジャッジを呼べ!! 3山シャフルなんぞトロ臭い事しないでジャッジを呼べ。ジャッジ呼ぶのも3山シャフルやるのも、どちらにしても対戦相手は「コイツ、オレがサマしてると思っていやがる」と思うんだから、相手の気を使う必要なし。3千円支払ってサマ師に負けるつもりじゃなければ、ジャッジを使え! 当然の権利。
4.大暴論。「これを聞かれても困る」
・「コンビニどこですか」「ラーメン屋どこですか」 地元民じゃないから分かりません。
・「いま、5-1-1なんですけど、次IDしても本選抜けますよね?」 IDの人数が何人になるかによって、結構計算が狂います。ジャッジが発言する事で、IDして抜けられるかどうか変わる可能性があるので、ジャッジは原則としてそういう質問は答えられません。
・「ジャッジ、これを撃ったら勝てますか?」 ルール適用度が競技レベルだと、それ答えたら助言になります。
・「ジャッジ、トイレ行ってきて良いですか?」 ダメって言ったら、その席で洩らすんですか? 次回からはちゃんと休み時間のうちに行って下さい。今回は特に認めます。
・「この荷物、見ててもらえます?(預かってもらえます?)」 3Fの廊下にコインロッカー(無料:使用時に100円必要だが、使用後に戻る)があるので、それを使って下さい。
・「ケータイの電池が切れかけてるんで充電させて」 会場の人に睨まれるので、勝手に室内のコンセントを使うのは止めて下さい、見かけ次第没収します。本部席でも、コンセントの数が限られてるので全員の希望に応じる事はできません。
・「会場内に居る奴は皆ドロボーだと思え!」 会場内ですが、普段CDCやLMCに来ている人だけなら大体顔が分かるので、逆に見慣れない人が目立つのでそれなりに見ていますが、プレミアイベントだと見慣れない人が多いのでそういう分別が付き辛いです。なので、「参加しないで会場内を物色して、油断してる人のデッキケースやトレードファイル、下手するとリュックサックそのものを置引きして逃げる」人が居ても分かりません。 盗まれてもこっちは弁償のしようがないので、自分の荷物は自分で守って下さい。上記の通りコインロッカーがありますので、持ち歩くのに邪魔なカバンなどはしまって、デッキケースとポーチ、くらいな身軽な格好をして下さい。
試合中、廊下側にカバンを置くのはジャッジの通行の邪魔になる上に「置引きして下さい」という状態なので止めましょう。理想は足元に「カバンを踏んで(肩紐を足首に引っ掛けて)」試合に臨む。最悪なのが椅子下に置きっぱなしにしたり椅子の背に引っ掛けておくだけの状態。