4月からの千葉ドラについて(ご意見求む)

 露骨に言うと、「トーナメント参加費の値上げ」を検討しており、皆さんのご意見を御伺い致したく。

 皆さんもご存知の通り、マジックのブースターパックについてショップが並行輸入の英語版の安いのを入荷出来なくなった影響で、千葉ドラでもトーナメントの開催の支出部分が増えて、今までの参加費では確実に赤字になる状況です。

# 今1ドル99円を突破してるような円高情勢ですので、CARDHAUSでの現在の値段1箱$84.99という情勢だと、予約販売と大量購入による値引きを考えれば郵送料を差っ引いても9000円程度で買えたのではないかなと推察。今の日本語版の価格はショップ予約で11500円くらい。

 それで、申し訳ありませんがブースターパックの値上がり分、参加費の値上げをお願いしたいと考えています。ですが値上げだけすると問題あるので、顧客サービスも追加します。

・参加費を、一般800円→1,000円にします。(小学生100円、中学生200円、高校生・女性300円、の割引はそのまま)

・ポイントレース(案)
 上期(4〜9月)・下期(10〜3月)・通期(1年間)の獲得ポイント上位に賞品を出します。
 本戦・サイドイベントの両方にポイントを出します。
 獲得ポイント計算方法は、本戦はOMP計算で使用するポイントで算出します(6回戦なら全勝18ポイント、3勝3敗なら9ポイント、全敗でも6ポイント)
 サイドイベント参加者には、1位から順番に4-3-2-2-1-1-1-1ポイント(決勝を行わなければ1位2位両方3ポイント)
 半期の表彰の賞品は「総合ポイント上位10名に、ドラフト1回無料参加券」+「期間中に本戦で賞品を貰った事がない人の中で上位10名に、3パックづつ分配」くらい。
 年間ポイント賞は別途検討ですが、本戦で賞品を貰った経験がある人には本戦やドラフトの無料券の類、貰った経験が無い人にブースター、の方向性は残す予定です。

 ポイントレースの主目的は「賞品を貰った事が無いけど参加し続けている人への報奨・スタンプカードの代用」。1回だけ来て優勝して、あとは来ていない人と、3回来て全敗した人が同じポイントというのは、連続参加者を優遇しているつもりです。

 当初は「スタンプカード」を考えたのですが、結局のところプレイヤーに「スタンプカードを持って来させる」という負担をかけるだけなので、トーナメント参加者は皆DCIナンバー持っているのだから、ナンバーでこちらが参加履歴を管理すればいいだけの話と考えました。

 さて。
 参加者にとっては安ければ安いほど、賞品があればあるほど良いのは自明。こちらとしては「この程度の値上げでどれくらい参加者が減るのか」&「ポイントレース賞品で、今後も参加者が来るだけの妥当性があるかどうか?」が気になるところです。 ちょっと一考察して頂ければ有り難く。他にもご意見やご感想があれば喜んで。

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 Mixiで先行して意見を伺った際の改善案

・開会式のシートオールでの席替えが面倒 → 原則廃止。最初から1回戦のペアリングで着席するようにします。(但し今のスタッフの人数だと大人数のデッキ登録用紙整理に対応しきれないので、7回戦(65人越え)の時はシートオールを実施します)

・部屋が広々としてて閑散としてるのが… → 不幸にも、次回のCDCから6月くらいまで、ずっと60人部屋+20人和室の運用です…。市民ミュージカルの練習で、大会議室が先にとられてる場合が多すぎて…。

・マジック以外にも部屋を開放したら? → 適当にボードゲームでも持参して下さい。最近自分も本戦終了後空き時間が出来るようになったのでアクワイアとか持ってくるようにします。

・ポイントレースより、その場で受け取れるブービー賞とか順位賞の方が良くない? → 個人的主観ですが、ブービー賞は「途中でドロップしたい人」「途中で帰りたくなった人」の行動を妨げると思うので、あんまり自分の好みではありません。実際参加者としてはどうなのでしょうか?