土曜

 TVで放送されてるハヤテのごとくを観ながら着替え、コンビニで朝食を買いつつ移動。
 本日スタッフ31名、頑張っていきましょう。
 「オレ、今日の役割なんだっけ?」「サイドイベントの下っ端」 おーいー。楽っちゃぁ楽だが、今更サイドイベントで自分が倣うべき点はあんま残ってないはずやぞ。 「サイドの人員数は何人?」「5人」 おーーいーー。土曜日で5人はありえないっしょー。と思ったら、やっぱり自分含めた2人体制に変更になり、残り3人は他チームへ。

 …で、土曜は流浪の民をする羽目に。
 サイド班5人で当日受付、チームは実質これで解散→フロア班編入でライフメモパッドの配布→リスト班編入でリストチェックちょっとだけ手伝い→フロア班編入でフロア→いつのまにかサイドイベント1卓目が成立していたのでサイドに急いで戻り→昼食ローテ始まって人手足りないのでフロアへ一時戻り→一段楽したのでサイドへ原隊復帰→11卓+スタン1卓を実質2名で。大体はサイド班のリーダーのCidさんが余裕綽々に廻して、その指示にほいほい従ってるだけ。→サイドの受付を終了した後にPTQの受付担当。 …えーと、仕事してないとは言わないけど、どこのポジションの人から見ても「あいつ、ここの手伝いの癖になんで別に居るんだよ」と言われてそうな…。一応、移動の毎にその班のリーダーには話はしてるんですけどね。

・毎回セロテープを持ち歩くのにうんざり&去年のPTでうまいやり方を見たじゃない、という事で前日にホームセンターに行ってクリアファイル100枚入り800円を購入して当日ペーパー班にプレゼント。手間増やしただけかもしれんが、翌日も使い回しできたみたいだし。
・当日受付で、デッキ登録用紙が切れかける。「金曜、1200枚刷ってもらったんですけど」「昨日のGP直前Tは何人?」「17人×1トーナメント32人」「デッキリストは?」「使いました。あぁ、足りなくなりますね」 こーゆーのを泥縄と言います。
 …で、後で本部側のバックヤードの資材置き場の中で、北九州(もしくはそれ以前)に印刷されたとおぼしきデッキ登録用紙が500枚くらい出てきやがるし…。
・ストーム回数とカウンターの質問に答えかけ、一瞬自信がないので通りすがりのジャッジにも確認して、安心して回答したら、実は質問の意味を取り違えて間違えて答えていた…orz。(ストーム呪文じゃなく、マナ加速をカウンターしてたのね…)
・「《黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe》と《粒選りの収穫/Cream of the Crop》両方ある状態で、エルフ戦士を唱えたんですけど、山札の上を見られる枚数って何枚ですか?」「正しくプレイしてみて下さい、もし貴方が間違えたプレイをしようとしたら止めます」「???」「…斧と収穫は同時に誘発してスタックが詰まれます、どちらも貴方がコントローラーなので、この場合は貴方がスタックに積む順番を決められます。どちらを先に積むかを宣言して下さい」「分かりました、まず斧を積んでから収穫を積みます」「その誘発に対して、それ以上スタックを積みます? 積まない? では上から解決していきましょう。」「あ。」  …んで、この質問は結構頻出っぽい?

 途中、日曜の人員配備表が配られたので「またWaterForestさんとヴィンテージだろー」と思っていたらあっちはPTQスタッフ、自分はサイドイベントデッキチェック担当(PTQとトライバルとヴィンテージのデッキチェックのみをひたすら対応)。なにー! ヴィンテージのヘッドジャッジは誰やー? と思ったらりんてつさん。まぁ大丈夫かな? んで、デッキチェック担当と分かった瞬間に、トライバルのデッキ登録用紙の記入方法の指示についてどうするか考え、最終的にCidさんに見本のデッキリストを作ってもらう事に。字がきれいな人が羨ましいなー。

 22時過ぎに終えて、それからジャッジ飯にいそいそと参加。懐かしい顔やらいつもの顔やらと酒を飲むのは楽しい。日曜にトライバルのスタッフをする本田さんに「受付時に必ずデッキリスト記入方法の指示をするようにしてください。そうじゃないとデッキチェックで進行遅れますよ」としっかり因果を含め、その後にりんてつさんにはWaterForestさんと2人がかりでヴィンテージトーナメントのタイムスケジュールについて話を詰める。

 早々に居酒屋を皆で出て、一風呂あびて就寝。