思考実験

昨日、酔っ払ってIRCに書き込んだネタを書いてみて、反応を確かめてみる。

「GP受付専用アプリケーション」

二週間後に迫ったグランプリ岡山。ここ数年同じだから、今回もまた当日受付の入力で手間取って、Byeのミス処理で時間を食うと予想。
そうなる理由も簡単で、トーナメントを処理するDCIレポーターを動かすパソコンが1台でオペレータも一人だけだから。5万円でノートPC買える時代に、何だかなぁと思う。

んで、一方8人サイドイベント受付では、10キーパットをプレイヤーに渡してDCIナンバーを自分らで入力させて、ジャッジは氏名を確認して受付をスムーズに終らせてる。…GPの受付、紙とペンじゃなくて、パソコンと10キーパットに出来ないのかな?

とりあえずDCIナンバーと名前を紐付けしたデータはある。それにPPLvとレーティングとGPTのByeリストも紐付け出来るようにして、それらのデータとアプリを入れたノートPCと10キーパットを複数台準備。せいぜい4台もあれば足りるだろうし、トーナメント主催してるジャッジがPC持込みすれば余計な出費は無い。

前日なり当日の受付で、まずプレイヤーは参加費を支払ってから、10キーパットでDCIナンバーを入力。エンターキー押下したら、ディスプレイには名前とDCIナンバー、それに「貴方は、PPLvで(レーティングで、GPTで)3Bye(2,1)を獲得しています。間違いないですか?(Enter・Esc)」といった感じで表示されて、プレイヤーがそこでエンターキー押下すれば、受付終了。Byeが間違えていたらその場で修正。同名同姓対策で、ここで都道府県をプルダウンメニューで選択押下出来るように。
最初の行列で4台必要でも徐々にPCの台数を減らしていって、受付閉じたPCからcsv形式か何かで名前DCIナンバーBye数を抽出してUSBメモリか何かで親機にコピー。全部の受付が終了したら親機に集積したデータをコンバートして、DCI-Rで利用できる形式に変換。変換時に、同名同姓が居たら抽出して名前の後ろに都道府県名を追加。受付後のByeの修正受付は一切不可。

…これで、受付が30分から1時間は短縮できると思うんだが、どうよ。
問題はアプリ開発するには、年に3〜4回しかないイベントの為にしか使わないのに、開発するのは無駄って事と、パソコン手配(50MBのAccessのDBを廻して落ちないだけのメモリとCPU)が面倒かもしれない事。